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DATE: CATEGORY:日記
春の盾は波乱の予感。「第135回天皇賞・春」は29日ゲートイン。今年、すでに万馬券26本を的中させている浜田公人記者は本命に上がり馬ダークメッセージを指名した。昨年末から急激に力をつけた4歳の素質馬。前々日売りで8番人気の低評価を覆す激走で高配当を運ぶ。馬券は全国の競馬場、ウインズで、28日も前日発売される。

 ◎ダークメッセージの名前を初めて聞いたのは昨秋の栗東トレセンで佐々木晶師を取材した際のこと。「かなりの素質を秘めた馬なんだ。本格化はまだ先だけど、来年の秋には大きい舞台に立てるはず」。期待通りに年末の500万条件を7馬身差で圧勝。だが、年明け初戦、いきなりG2日経新春杯に出走してきた時は正直、無謀だと思った。

 結果は首+頭差の3着。師の言葉を額面通りに受け取った記者は無印だったが、師自身には芝の長丁場でやれるという確信があったに違いない。500万条件を勝ったばかりでのG2好走は並大抵のことではない。師の想像より馬の成長スピードが上回っていただけのこと。フロックではないことは、その後の3戦3連対が証明している。

 天皇賞はG1の中でも最高峰のレース。だが、今年は出走表だけを見ればG2?と思うメンバーだ。こんな時は格下馬でも勢いさえあれば十分勝負になる。今の京都の芝は前に行った馬が止まらない。開幕週の先週は逃げ、先行馬の天下だった。前の馬に楽に4角を回られては勝ち目はない。必然的に後続の仕掛けも早くなる。3角手前の下り坂で勢いがつくことも重なり、レース終盤は激しい消耗戦が予想される。そうなれば差し馬の出番。3F33秒台の剛脚を秘めるメッセージがポテンシャルをフルに発揮できる展開だ。2走前にはレコード勝ちを飾っており、高速決着は大歓迎。

 思い出すのは昨年の菊花賞。今と同じような馬場状態で逃げたアドマイヤメインをつかまえにいった先行勢は崩れ、勝ったのは後方待機で脚をタメていたソングオブウインドだった。

 全17戦中9戦の手綱を取り、馬の特徴を手の内に入れている佐藤哲が戻ってきたのも心強い。正月競馬で落馬し、左肩甲骨を骨折。戦列を離脱していたが、先週から復帰して大舞台に間に合った。G1で何度も人気薄を好走に導いてきた仕事人。あのディープインパクト陣営が「他の騎手が嫌がる乗り方をする。敵に回したくない」と恐れていたほどだ。佐々木晶師&佐藤哲と言えば、タップダンスシチーでG12勝の名コンビ。深い信頼で結ばれた熱いメッセージが、ゴール前で必ず届く。(浜田 公人)

 【3連単こう買う】◎は3着でも高配当が見込める。馬券はマルチ作戦で2頭軸の相手にメイショウサムソンを指名する。昨秋の菊花賞を見る限り距離適性に疑問符を残すが、2冠馬としてぶざまな競馬はできないメンバー構成。休み明けの大阪杯を順当に勝ってきた点を素直に評価する。以下、充実著しいアドマイヤタイトル、菊花賞馬デルタブルース、コース得意ファストタテヤマに、安藤勝騎乗アイポッパー、調教抜群トウショウナイトに印を回す。(13)(6)2頭軸マルチで(2)(5)(8)(10)(15)30点。
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DATE: CATEGORY:日記
トウショウナイトが3年越しの悲願を成就する。前回の天皇賞・春(05年)は、勝ったスズカマンボの4着。3歳時から4歳時にかけて一気にオープンまで上り詰め、勢いに任せて挑んだ一戦だった。当時とは競走馬としての完成度が違う。同じ年の夏、放牧先でのアクシデントにより亀甲部を骨折。長らくスランプに悩まされたが、その間に調教、レース、調教と繰り返されることにより着実にパワーアップした。前走の日経賞ではネヴァブションに後れを取ったが、2キロの重量差を考えれば悲観するにあたらない。むしろ、0秒1差にまで迫ったレースに充実ぶりがうかがえるといっていいだろう。
 仕上がりも万全だ。25日の最終追い切りは単走で長めからスタートしたが、全身バネといった力強い動きでほれぼれする内容。ゴールを過ぎてからも、あん上の武士沢騎手は手綱を緩めることなく向正面まで速めのキャンターで走り抜けた。日経賞出走時、馬体重は京都記念よりプラス2キロ。若干の誤算だったろうが、中間の意欲的な乗り込みで馬体はすっきり絞れた。西下前の27日の動きも気合乗りは満点で、気配の良さは特筆ものだ。
 距離は長くなればなるほど力を発揮するタイプだけに、延長は有利。今回は早めのスパートから粘り込む戦法で活路を開く。直線が平たんな京都コースなら後続に簡単にはつかまらないはず。古馬チャンピオンの座を勝ち取る。
DATE: CATEGORY:G1
天皇賞・春(G1、芝3200メートル、29日=京都競馬場)は強いインパクト世代の一発がある。今年行われた古馬重賞29レースで、ディープインパクトと同じ5歳世代は15勝を挙げている。3000メートル専門のトウカイトリック(牡、栗東・松元省)が筆頭格。単騎逃げ可能なユメノシルシ(牡、大久保洋)、上がり馬アドマイヤタイトル(牡、河野)を含めた3本の矢が戦国盾を射抜けば、万馬券への夢が広がる。
 ディープインパクトが引退して4カ月が過ぎた。史上最強馬が抜けた長距離戦線は、群雄割拠の戦国時代に突入した。天下をめぐる争いは一長一短の16騎。波乱の色が濃い。
 クラシックでこてんぱんに打ちのめされた現5歳世代が頑張っている。今年行われた29重賞中(阪急杯は1着同着)、半数の15勝をマーク。4歳世代の5勝、6歳世代の3勝、7歳世代の4勝を大きく上回る。トウカイトリックもその1頭だ。
 ディープインパクトとの対戦成績は3戦3敗。最も善戦した昨年の阪神大賞典ではハイペースの逃げを打った。必死の抵抗むなしく軽々とかわされて3馬身半差の2着に終わったが、怪物に胸を借りた経験が馬を強くした。春の大一番を意識したローテーションが組まれ、最近4戦すべて3000メートル級に出走。2月のダイヤモンドSで重賞初制覇を飾り、残る3戦も2、2、3着と安定してきた。なまずるい性格だから、ゆっくり走れる長距離が合っている。前走の阪神大賞典(芝3000メートル)で初めてコンビを組んだ池添謙一騎手(27)が「もう少し距離があれば…」と頭+首差の3着を悔やんでいたほどだから、今回の3200メートルはベストに近い。
 長距離戦でジョッキーが最も気を使うのは折り合い。乗り手の意志に反して馬が必要以上にスピードを出してしまうと、スタミナがもたない。車に例えればアクセルとブレーキを一緒に踏む状態で、不必要に燃料を消費する。その点、トウカイトリックが暴走する危険はゼロに近い。「おっつけてゲートを出しても、引っ掛かる馬じゃない。乗りやすいですね」。操縦のしやすい馬は、騎手に安心感を与えるものだ。掛かる馬と掛からない馬。この違いは大きい。
 「抜けた馬はいない。追い切りの反応も良かったし、前走と比べてもいい状態」。池添はG17勝のうち4勝を5番人気以下で挙げている。大一番であっと言わせてきた勝負強いあん上を味方に、生粋のステイヤーが混戦を断つ。
DATE: CATEGORY:G1
天皇賞:追い切り
 エリモエクスパイアは福永騎手が騎乗して追い切られた。Cウッドコースを単走で気分良く駆け抜けた。折り合いも付き、最後の1ハロンであん上が気合を付けると、スッと伸びて6ハロン82秒6、しまい11秒9をマーク。乗り難しいタイプで、2週前からレース以外の日はほぼ毎日調教に騎乗してコミュニケーションを図っている。そのかいあって呼吸はピッタリだった。福永は「いい追い切りだった。乗った中で今日が1番折り合いがついた。馬がもう分かっていて余計なことをしなくなった」と好感触。大外16番枠が当たったが、人馬一体となった今、落ち着いて走れば一発があっていい。
DATE: CATEGORY:日記
 Cウッドチップコースでエリモエクスパイアが追い出された瞬間だ。力強くチップを高く蹴り上げ、大きな完歩で前進する。6ハロンは82秒6でも、コースを2周しながら、ラスト1ハロンは11秒9と弾けた。

 レースは初騎乗だが、早い時期から調教で感触を確かめてきた福永との呼吸も合っている。「今までで、いちばん折り合いが付いていたし、いいフォームでラストも12秒を切った。何も言うことはない」

 乗り替わりのマイナスをできるだけ防ぐことが、中間の大きな課題だった。前走の日経賞(10着)のように、初騎乗の騎手とは呼吸が合わない。過去にテン乗りだったケースは4回あったが、うち3回は大敗している。「人をなめているので、初めてでは難しい」(藤田助手)ため、天皇賞へ向けての調教は、ジョッキーに委ねてきた。

 密にコミュニケーションをとってきた効果はあったようだ。「何をしたら怒られるか、ほめらるかが分かってきたようだ。余計なことをせず、人を信頼するようになった」ユーイチ(福永)はパートナーとの“折り合い”に手応え十分の様子だ。

 2走前のダイヤモンドSでは、トウカイトリックに首差の2着と力量の高さを示した。「その馬が、阪神大賞典(3着)で差のない競馬。乗り方ひとつだと思うし、長距離の適性はある」とユーイチ。主役不在の盾で波乱を起こす準備は完了した。
DATE: CATEGORY:G1
春の古馬(4歳以上)日本一を決める第135回GI天皇賞(春)(4月29日、京都競馬場)に向けての最終追い切りが25日、滋賀県栗東トレーニングセンターで行われ、重賞2連勝中の古豪アイポッパー(牡7=清水出厩舎)がDWコース単走追い切りで、切れ味十分のフットワークをアピールした。

 競走馬としてはベテラン中のベテランの域に入る7歳にして、ますます盛ん。GIIステイヤーズステークス、前哨戦のGII阪神大賞典を連勝と目下絶好調のアイポッパーは、DWコース単走で最終追い切りを行った。
 前半はゆったり入って、3、4コーナーにかけて徐々にシフトアップ。ゴール前をいっぱいに追われると、ラスト1F12秒0を弾き出した。独特の大きなフットワークをこの日も目いっぱいに使い、スピード感、切れ味ともに申し分なし。騎乗した土屋均調教助手も「いい状態で出走できそうですね」と、状態の良さに太鼓判を押している。

 一方、アイポッパーと今回コンビを組むことになったのは、香港遠征の武豊(国際GIクイーンエリザベス2世カップにアドマイヤムーンで挑戦)に代わって、今年すでにGI2勝と絶好調の安藤勝己だ。安藤勝はもともと現役トップクラスの実力を持つドリームパスポートに騎乗予定だったが、同馬が骨折で戦線離脱。そこへ、アイポッパーへの騎乗以来が舞い込んできた。
 「素直でマジメな馬。操作しやすい馬ですね」と、アイポッパーの印象を語るアンカツ。過去3度レースで騎乗し、先週の1週前追い切りでも感触を確かめているとあって乗り替わりに対する不安はない。また、思わぬ形で再度有力馬の手綱が巡ってきた形だけに、安藤勝自身2度目となる天皇賞(春)制覇へ意欲十分だ。
 「去年の阪神大賞典(6着)で乗った時は、追い切りでも『こんなもんでいいのかな』と思っていたし、力を出していなかったと思う。今回は抜けた馬もいないし、うまく立ち回った馬が勝つんじゃないかな。無理せずにうまく流れに乗れればチャンスがあると思いますよ。こういう形でこの馬に騎乗するとは思っていなかったし、少しでも結果を出せればと思っています」
 絶好調男コンビのアンカツ&アイポッパーが、混戦の天皇賞に断を下すか。そして、アイポッパーは3度目の正直(05年3着、06年4着)で春の盾奪取なるか。
DATE: CATEGORY:未分類
29日に香港・シャティン競馬場で行われるクイーンエリザベス2世C(香G1・芝2000m)に出走するアドマイヤムーン(牡4、栗東・松田博資厩舎)の、25日の調教状況、関係者コメントがJRAより発表された。

【調教状況】
角馬場→ダートコース

【関係者の話】
(松田博資調教師)
「本日の調教も順調に行うことができました。明日はダートコースで追い切りを行います」

 また、現地時間26日12時(日本時間13時)よりクイーンエリザベス2世Cとチャンピオンズマイル(香G1)の枠順抽選会が行われる
DATE: CATEGORY:G1
第135回GI天皇賞(春)(4月29日、京都競馬場)へ向けての最終追い切りが25日、滋賀県栗東トレーニングセンターで行われ、出走各馬が春の盾奪取へ気合十分の動きを披露。その中でも、昨年の3歳牡馬クラシック二冠馬のメイショウサムソン(牡4=高橋成厩舎)がDWコース6F76秒7の猛時計で“ポスト・ディープインパクト”を猛アピールした。

 主役不在とは言わせない。昨年のGI皐月賞、GI日本ダービーを制し最優秀3歳牡馬に選ばれたメイショウサムソンが、伝統の一戦である天皇賞(春)制覇に燃えに燃えている。
 最終追い切りはDWコース。準オープンの5歳馬メイショウディオがなんと10馬身近くも先行する形となったのだが、二冠馬はスタートから抜群の行きっぷりでハイラップを刻んでいくと、その差が見る見る縮まり、直線では馬体がぴったり平行。さすがに、そこから突き放すことはできなかったものの、最後までバテることなく鞍上の石橋守がビッシリと追い切った。ほぼ同入で時計は6F76秒7、ラスト1F12秒3。時計はもちろん、動きも二重丸の合格点。感触を確かめた石橋守が胸をはって答えた。
 「休み明けを使ってから順調に来ていますね。今週は思ったより速い時計になって、先週よりかなり追いかける形になったけど、追い出してからの反応は良かったです」
 一方、今年2月いっぱいで定年引退を迎えた瀬戸口勉元調教師からメイショウサムソンを引き継いだ高橋成忠調教師も、「これだけ目いっぱいにやれたんだから、状態がいいということでしょう。いい感じでここまで来られたし、ジョッキーに自信を持って乗ってもらえるような出来に仕上がったと思います」と満足の表情を浮かべている。

 ダービーを勝って二冠馬となった後の昨秋以降は、史上7頭目の三冠制覇に失敗したGI菊花賞をはじめ、結果を残せず未勝利で終わってしまったメイショウサムソン。しかし、GI有馬記念5着以来、約4カ月ぶりの出走となった今年4月1日のGII大阪杯では復活の雄たけびを挙げる快勝を飾った。
 「休み明けだったので折り合いを心配していたんですけど、しっかり折り合うことができて、いいレースだった」と石橋守。「有馬記念後に放牧に出されたことで、精神的にすごくリフレッシュされている」とも語っているように、ちょうど1年前の春に大ブレークしたころの強いメイショウサムソンに戻っているようだ。皐月賞、ダービーを連勝した輝きを取り戻していれば、同期の菊花賞馬ソングオブウインドやライバルのドリームパスポートが不在のこのメンバーなら実績は一枚も二枚も上。ディープインパクトが去った後の主役はオレたちしかいない、と言わんばかりに石橋守は気合の意気込みを語った。
 「古馬の風格が出ているというか、本当にいい感じで来ていますね。この馬は僕に初めてGIを勝たせてくれた馬だし、いいレースをして恩返しをしたいと思っています。ダービー馬に恥じないレースをしたいですね」

 二冠馬の誇りにかけても、ここは他馬を力でねじ伏せたい。日本一の称号である伝統の一戦を制し、メイショウサムソンが“ポスト・ディープ”として名乗りを挙げるか。
DATE: CATEGORY:日記
メイショウサムソンの主戦・石橋守騎手(40)は、大阪杯での復活Vを「自分自身としても価値ある勝利だった」と胸を張る。昨年5月のダービー以来の美酒。59キロを背負って、57キロのシャドウゲイトを退けた。着差は1/2馬身とわずかだったが「いつもより後ろの位置取りだったし、前も楽なペース。完勝だった」と振り返る。今にして思えば、去年の秋は追い出しての反応が鈍かった面があった。大阪杯は3角すぎから動いて相手を競り落とす、サムソン本来の型。2冠を制した自信を取り戻した一戦だった。
 石橋守が強調するのが精神面の成長だ。「もともとがどっしりとしていてイライラするタイプではないが、放牧に出したことで精神的にリフレッシュできた」。高橋成師がこだわった牧場での休養が、はっきりとした形になった。大阪杯から始動した効果はてきめんだ。
 3冠を狙った菊花賞で4着に敗れた。マラソンレースへの適性を疑問視する声もあるが、石橋守は「あの日は時計が速過ぎた。サムソンの時計でも、従来のレコードに近いもの」という。3200メートルに何ら不安なし。パートナーへの信頼は揺るぎない
DATE: CATEGORY:日記
メイショウサムソンは全休日とあって馬房で静養。カイバを平らげる姿を頼もしげに見守る中田厩務員は「モリモリ食べているでしょ?前走後は1週間で体が戻った。しっかり食べるから回復も早い。しっかり稽古をやって、いい筋肉もついている。距離?この馬のことを一番よく分かっている騎手に任せるだけ」と石橋守に全権委任する。
DATE: CATEGORY:日記
 「天皇賞・G1」(29日・京都)、騎手&調教師で500勝達成。史上3人目の勲章を手にしたばかりの高橋成忠調教師が、トレーナーとして初のG1奪取を誓い、春の盾に挑む。昨年の2冠馬メイショウサムソンは、瀬戸口勉元調教師の定年引退に伴い、預かることになった。転きゅう後、初めてのレースだった前走の大阪杯を制した。名馬を預かることになったプレッシャーや、預かって初めて分かったサムソンの強さなどを聞いた。
 月曜朝、高橋成きゅう舎には、がむしゃらにカイバおけに顔を突っ込む2冠馬メイショウサムソンの姿があった。「よく食べるし、テンションも上がっていない。状態は悪くないよ」と中田きゅう務員。ここまでは順調にきているようだ。
 今季初戦、そして転きゅう初戦となった大阪杯を快勝。突然舞い込んできた2冠馬を任され、相当なプレッシャーと闘った。「内容うんぬんよりも、勝ててホッとしたよ」と本音がこぼれたが、あの一戦でベテランきゅう務員と2冠馬サムソンとの距離は急速に縮まった。「久々だから引っ掛かると思っていたが、しっかりと折り合っていたね。馬自身が成長しているんだと思う」。盾制覇へ向けて、確かな手応えをつかんだ。
 人馬ともに自信をつけて本番に挑む。「初めは癖が分からなかったが、扱いやすい馬だよ。いつでも平常心って感じかな」。前哨戦をひと叩きしたことで「しっかりしてきた。きちっと食べて馬体が締まってきたのがいいね」。すべての面において前進はあっても後退はない。
DATE: CATEGORY:G1
メイショウサムソンは全休日とあって馬房で静養。カイバを平らげる姿を頼もしげに見守る中田厩務員は「モリモリ食べているでしょ?前走後は1週間で体が戻った。しっかり食べるから回復も早い。しっかり稽古をやって、いい筋肉もついている。距離?この馬のことを一番よく分かっている騎手に任せるだけ」と石橋守に全権委任する。
DATE: CATEGORY:日記
またしても史上最速&最年少で節目V-。武豊騎手(38)=栗東・フリー=が21日の京都7Rでニルヴァーナに騎乗して逃げ切り、JRA通算2900勝を達成した。岡部幸雄元騎手(2943勝)に次いで史上2人目。87年3月のデビューから20年2カ月での大台到達は、岡部元騎手の37年3カ月を大幅に上回っている。
 7日の中山12Rを勝ってから、区切りの1勝を挙げるまでに2週間の足踏み。ユタカらしからぬ“生みの苦しみ”を味わった。「リーチがかかってから足踏みしていたので、達成できて良かった」と、ホッとしたように喜びをかみしめた。
 07年の騎乗は1月20日から。昨年12月6日に香港・ハッピーヴァレー競馬場で騎乗停止処分を受けたことが響いた。「今年はスタートで出遅れた。例年に比べるとペースが遅かった」と楽な道のりではなかった。
 これで岡部元騎手の持つJRA最多勝記録の更新、そして年内の3000勝到達も見えてきた。「これからペースアップしていきたい」と、喜び以上の気持ちで意気込みを語ったユタカ。天才が大記録へ向けてさらに加速する。
DATE: CATEGORY:日記
戦法が多彩なハイエンドクォーツを狙ってみたい。前走の飯坂温泉特別は先行策に出て2着、2走前の中山では後方からの追い込みで連対した。ともに2000メートル以下の競馬だが、昨秋には福島2400メートルで勝利を飾っており、今回の距離にも不安はない。早めの仕掛けで抜け出しても、脚をためての追い込みでも直線で抜け出せる。2着続きのうっ憤を晴らす。
 37秒台の切れ味で勝負するエプソムボスが相手筆頭だが、前前で攻めるカレンパパの前残り、長距離で連対実績の多いオースミダンスインも怖い。ランダムシードと、重量56キロと恵まれたフミノブルースカイを連下に。馬単(6)=(7)、(6)=(14)、(6)(8)、(6)(9)、(6)(16)。
DATE: CATEGORY:未分類
東京11RフローラSはベッラレイアの力が断然です。前走は3角最後方から、大外を回って上がり34秒0の豪快な脚で差し切りました。能力の高さを見せつけた一戦といえます。馬体もふっくらとして仕上がり万全。2000メートルも折り合いがつくので問題ありません。オークス出走が大目標。勝ち負けより、勝ち方に注目したいですね。
 対抗はホクレレ。フラワーCでは、外に振られる不利がありながら、1馬身半差の2着に好走しました。勝負根性があり、前前で流れに乗れば好勝負になります。ミンティエアーの前走は不利が重なりました。スムーズな競馬なら上位を狙えるでしょう。マイネルーチェは左回りに実績があります。そのほかではランペイアとミルクトーレルを押さえます。馬単(2)=(6)、(2)=(3)、(2)(16)、(2)(8)、(2)(4)。
 ◆東京10R フォルテピアノの巻き返しに期待します。春風Sでは最初の芝でスピードに乗り切れませんでしたが、2走前には後続を寄せ付けない3馬身差の圧勝劇を見せました。このクラスでも通用する力はあります。対抗はレキシントンシチーです。ダート戦では底を見せておらず昇級初戦でも侮れません。クラス2戦目で変わり身が期待できそうなビッグアラミスが3番手。クラス慣れしたヒカルバローロとグランプリオーロラを押さえます。馬単(6)=(7)、(6)=(11)、(6)(14)、(6)(5)。
 ◆京都11R メイショウトウコンが主軸です。不良馬場だったフェブラリーSで大敗しましたが、ダート戦での安定感は抜群。2走前の平安Sでサンライズバッカスを抑えた一戦は、高い能力の証明です。得意の京都で巻き返します。対抗のキクノアローは安藤勝騎手とは好相性。名古屋大賞典は4着でしたが、大崩れはありません。一発ならワイルドワンダーでしょう。前走で豪快な差し切り勝ちを決め、勢いがあります。トーセンブライトは1度たたいた上積みが見込めそうです。押さえはタガノサイクロンとクワイエットデイにします。馬単(10)=(4)、(10)=(6)、(10)(15)、(10)(1)、(10)(3)。(
DATE: CATEGORY:日記
京都11RアンタレスSはオーガストバイオの大駆けに期待した。前走のマーチSで11着に大敗したためか人気は急落したが、敗因は終始馬群の外を回る距離ロスが響いたため。さらに、脚抜きのいいコンディションとなり道中は緩みのないペースで流れ、そこを気分良く行き過ぎたため直線での粘りを欠いた。決して力負けではなく、このメンバーなら上位争いできる。
 そのマーチSを勝ったクワイエットデイが人気となりそうだが、前々走の仁川Sでは1着のクワイエットから鼻+鼻の3着に好走している。この時はクワイエット54キロに対し、オーガストは55キロ。それが今回は逆に1キロ軽くなる。京都ダートでは16戦して2勝、2着4回の戦績を残しており、コース替わりはプラスだ。18日の栗東Bコースでの最終追い切りでは6ハロン78秒9、上がり3ハロン36秒9、ラスト1ハロンは鋭く伸びて11秒6と上々の時計を出しており、仕上がりは文句なし。再度、小牧騎手の手綱でVロードを突っ走る。馬単(8)=(3)、(8)=(15)、(8)(4)、(8)(1)、(8)(6)、(8)(10)。
 ◆京都9R マルブツライトのチャンスが濃厚とみる。3歳時には菊花賞にも駒を進めた(8着)実績があるように、1000万なら地力は上位。11頭立てと出走頭数が手ごろで、これといった強敵は見当たらず相手に恵まれた。外めの枠を得たのも好材料で、力は存分に発揮できる。馬単(8)=(6)、(8)=(11)、(8)(2)、(8)(5)、(8)(7)、(8)(9)。
DATE: CATEGORY:日記
<福島牝馬S>◇G3◇福島◇芝1800メートル◇4歳上牝◇出走16頭
 柴山雄一騎手(29)が手綱を取った9番人気スプリングドリュー(牝7、堀)が混戦を制し、44戦目にして重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは1分46秒6。創設以来4年連続で馬単、3連複が万馬券となった。
 ゴール前、芦毛の馬体が飛んできた。目の覚めるような末脚に内の各馬が止まって見えた。「具合はいいと聞いていたし、このメンバーなら、切れたらそこそこやれると思っていた」と柴山。逃げたダイワパッションの流れは、前半1000メートル58秒0のハイペース。後方から徐々に進出し、直線は外へ出して突き抜けた。
 人気はなかったが柴山には自信があった。府中牝馬S以来の騎乗。当時は6着に敗れたが、上がりタイムは勝ち馬に次ぐ34秒0。一級品の末脚を持っていることを確信していた。06年中山金杯(ヴィータローザ)以来3つ目の重賞タイトルに「すごくうれしいです」と満面の笑みを浮かべた。
 堀宣行師(39)は今後について「様子を見てヴィクトリアマイルに向かう」と話した。同競走にはビーナスライン、ジョリーダンスも出走予定。堀厩舎がG1戦線をにぎわせる
DATE: CATEGORY:G2
 5月4日(祝・金)に園田競馬場で行われる兵庫チャンピオンシップ(3歳、交流GII・ダート1870m、1着賞金3000万円)の兵庫県所属馬が19日、NARより発表された。

 地元からは菊水賞の勝ち馬ユキノアラシ、園田クイーンセレクションを勝ったエンタノメガミなど、出走枠4頭に対して6頭が登録。なお、登録のあった金沢のマツノショウマは回避している。現在の登録馬は以下の通り。

( )内は性齢、所属・騎手
【JRA所属馬】出走枠は原則4頭
ゴールドキリシマ(牡3、栗東・小牧太)
シャドウストライプ(牡3、美浦・未定)
フェラーリピサ(牡3、栗東・岩田康誠)
ヤマカツブライアン(牡3、栗東・池添謙一)

【JRA補欠馬】補欠順位順
デマントイドリバー(牡3、栗東・未定)
コートユーフォリア(牡3、栗東・未定)
アプローズヒーロー(牡3、美浦・未定)
タケデンヴィーナス(牝3、美浦・未定)
マイネルクルーガー(牡3、栗東・未定)

【他地区所属馬】出走枠は原則4頭
グレースガール(牝3、笠松・安部幸夫)
トミノダンディ(牡3、笠松・筒井勇介)
サンキンカミカゼ(牡3、愛知・大畑雅章)

【兵庫県所属馬】出走枠は原則4頭
ユキノアラシ(牡3、兵庫・未定)
エンタノメガミ(牝3、兵庫・未定)
レーザーウイング(牡3、兵庫・未定)
ワイケイリズム(牝3、兵庫・未定)
ホクセツファミリー(牡3、兵庫・未定)
スピーディバロン(牡3、兵庫・未定)
DATE: CATEGORY:日記
22日の東京2日目最終レース後に行われるメモリアル・レース「ジョッキーマスターズ」(千六百メートル芝)。日本ダービーまたはオークスの優勝経験を持つ、引退騎手9人で争われる。岡部幸雄元騎手(58)=現・JRAアドバイザー=がコンビを組むのは、これまで調教してきたクウェストルージュ(牡3歳)。水曜には本追い切りをこなし、調整は最終段階に入っている。
 19日は美浦北Cで汗を流した。岡部元騎手はパートナーのクウェストルージュにまたがり、1F18~20秒台の軽いキャンターで馬場を2周。前日の18日には5F74秒1-56秒0-39秒5-12秒7の追い切りを行っている。
 2年間のブランクはなかなか埋まらない。3月上旬から約1カ月半。水木金と週に3日間、調教終了後の北馬場で馬にまたがってきたが「馬乗りはそんなに甘くないし、簡単には戻らない。騎手としての体をつくるのは大変だよ」。それでも馬上では、実に生き生きしている。「いい目標ができたからね」。メモリアルレースへ向けて本格的な騎乗を再開。そして、馬に乗ることのすばらしさを改めて実感している。
 調教後は本番でもタッグを組むクウェストルージュの体を洗い、馬房に入れるまですべての世話を自らこなしている。周りの関係者も「岡部さんは可愛くてしょうがないみたいですよ」とその光景を見守る。短い期間ではあるが、相棒クウェストルージュとの絆は深まっている。
 本番は84年のダービーを制した、初代無敗3冠馬シンボリルドルフの勝負服に身を包む。「また着るとは思わなかったし、まさかそれで人前に出るとはね」と照れ笑いを見せる。レースに向けては、「みんなの邪魔にならないように、しがみついて回ってくるだけだよ」と語った。多くのファンを沸かせた名手の華麗な手綱さばきが、2年の歳月を経て東京競馬場でよみがえる。
DATE: CATEGORY:未分類
2月11日の京都競馬・障害競走で落馬し、両側肺挫傷、左まぶた挫傷、外傷性血気胸、頭部外傷2型と診断された高田潤騎手(26)は、18日から栗東で調教騎乗を再開している。「常歩(なみあし)の調教に乗せてもらっている。関係者の皆さまに、ご迷惑を掛けて申し訳ない気持ちです」。近日中に馬場での調教に参加する見込みで、実戦復帰を視野に入れていく。
DATE: CATEGORY:G1
 天皇賞・春(G1、芝3200メートル、29日=京都)の1週前追い切りが18日、東西トレセンで行われた。Dウッドコースで追われた2冠馬メイショウサムソン(牡4、栗東・高橋成)は併せ馬で力強く先着。転厩初戦の前走大阪杯(1着)で鮮やかに復活し、中間も順調に乗り込まれている。3度目のG1制覇に向けて視界は良好だ。
 メイショウサムソンに、2冠を制したしぶとさが戻ってきた。Dウッドコースでケイエススプリング(古馬1600万)と併せて1馬身先着。石橋守騎手(40)は「普通のコメントしかできないけど、動きは良かった」と好感触だ。
 残り1ハロンで外から併走パートナーに馬体を並べると、ジワッと伸びた。前半の入りが遅く、相手も簡単にはバテなかったが、力でねじ伏せた。80秒7-65秒2-12秒3(いっぱい)。派手さはないが、きっちりと先着するのがこの馬らしさ。高橋成忠師(66)は「相手に合わせた分だけ時計は遅いけど、体調は申し分ない」と語った。
 放牧休養明けの大阪杯は直前で6ハロン76秒6の猛時計を出し、周囲の度肝を抜いた。たたき2走目の今回、体はできている。強い調教、速い時計はいらない。実際、1週前追い切りを終えたトレーナー、ジョッキーがまず口にしたのが、精神面での安定だった。「テンションを上げないという意味では、いい調教」(高橋成師)。「15-15で入ったけど、すぐに折り合いがついた」(石橋守騎手)。3200メートルの長丁場を制するためには、人馬一体の呼吸が重要だ。その意味でも計算通りの調教だった。
 転厩初戦の大阪杯を制し、この春から管理する高橋成師は「ホッとした」と胸をなで下ろした。大目標はあくまでも今回だが、大きな山を越えた感はある。「天皇賞を見据えてのレースができたし、ここまではうまく来た」。完全復活したサムソンで、主役は決まりだ
DATE: CATEGORY:日記
樫は譲れない。オークストライアル「フローラS・G2」(22日・東京、3着まで優先出走権)へ、ベッラレイアが万全の仕上がりだ。追い切りは栗東坂路で単走。すでに1週前にハードなメニューを消化しており、馬なりで軽く駆け上がって態勢を整えた。除外続きが響いて、桜花賞出走の夢はかなわず。G1への夢を乗せて、強烈な末脚が爆発する。イクスキューズは、5着に敗れた桜花賞が収穫あり。中1週でも出来に不安はない。
 ゆったりと鹿毛のボディーが栗東坂路を駆け上がっていく。先週に4F52秒7-37秒6-12秒4を馬なりで記録し、態勢は整っている。今週は軽めの調整で十分。ベッラレイアが万全の仕上がりをアピールした。単走で14-14のラップは予定通り。終始持ったままの手応えで軽快なラップを刻んだ。しまいだけ気持ち伸ばして、時計は4F56秒5-41秒4-13秒6。「もちろん軽く。動きは申し分ないね」。平田師は日焼けした精かんな表情を崩した。
 今回は除外の不安なく、週末を迎えられることが大きい。デイリー杯クイーンCで除外されて、翌週のすみれSに回ったが牡馬相手に3着。賞金を上積みできず、フラワーCも除外になった。中京で自己条件のあざみ賞を強烈な末脚で制したが、桜花賞の出走ボーダーには届かず。高い能力を示しながら、華やかな舞台を見つめるしかなかった。
 戦わずして敗れたからこそ、G1への思いは強い。「血統的にもオークス向き。強い馬がいっぱいいるけど、挑戦してみて、どれぐらいやれるかを見てみたい」と期待に胸を膨らませる。前走は大外をぶん回して上がり34秒0の脚を駆使して豪快に差し切った。「あまりに大胆な騎乗で、見ていて冷や汗をかいた」と苦笑いするが、最後は手綱を押さえる余裕すら。改めて強さを確認した一戦でもあった。桜花賞へ出走していれば、の思い。「ひょっとしたら1、2着馬といい勝負、という気持ちもあった」という言葉もうなずける。
 この中間は、テンションを上げないように重点を置いてきた。初めての長距離輸送にも「今の状態なら心配ない」と自信を見せる。もちろん、東京コースも歓迎材料だ。「距離もあるからゲートも気にならない。肩の力を入れないように」と笑うトレーナー。勝って堂々と樫へ。その表情から手応えが伝わってきた。
DATE: CATEGORY:日記
京都の開幕週を飾るダートの攻防「アンタレスS・G3」(22日・京都)。充実一途のキクノアローが強烈アピールだ。安藤勝が2週連続で騎乗した栗東Bでの追い切りで先着を果たし、上昇ぶりを見せつけた。意欲的な攻めで馬体も締まってきた。メイショウトウコンは前走で減った馬体が回復し、出来もアップ。得意の京都で巻き返しを見据えている。
 雄大な馬体が力強く砂を蹴り上げた。安藤勝を背にしたキクノアローは栗東Bでダイナミックグロウ(3歳オープン)と併せ馬。1秒2離れた後ろから追いかける形でスタートし、軽やかにリズムを刻むと5F標で馬体が並ぶ。一杯に追われてからは闘志をむき出しにして、ゴールへと加速。相手が楽な手応えだったとはいえ、半馬身の先着を果たし、6F81秒4-36秒7-11秒3をマークした。
 意欲的な攻め馬の騎乗依頼だった。「太めを感じたから2週連続でジョッキーに乗ってもらった。馬体もいい感じだし、これでバッチリ気合が乗ると思う」。思惑通りの追い切りができたことに、目野師は納得の表情を見せる。手綱越しから伝わる感触に、アンカツも合格点を与えた。「相手は攻めで走る馬だからね。しまいをビシッと追ったし、先週よりもキビキビとしていた。これで変わってくるんじゃないかな」。週を追うごとに好転する気配を肌で感じ取っている。
 伸びゆく4歳馬だ。2度の休養を挟み、陣営は成長を促してきた。昨年10月に500万下を勝って以降、短期間で準オープンから交流重賞を勝つまでに飛躍。前走こそスパートが遅れて4着に敗れたが、一気にのし上がった逸材をアンカツも高く評価する。「力はかなりのものがあるよ。いろんな競馬ができるタイプだからね」。その勢いは天井知らずだ。G2勝ちは地方船橋のダイオライト記念。3勝を挙げる得意の京都で、初めてJRA重賞の頂点に立つ。
DATE: CATEGORY:日記
18日、門別競馬場で行われた4R・D3-2組(ダート1000m)に、119連敗中のエリザベスクィーン(牝6、北海道・大崎順司厩舎)が小嶋久輝騎手騎乗、6番人気で出走。後方追走も伸びず、勝ったローズヒップティーから3.5秒差の最下位12着に終わった。

 これでデビューからの連敗は120となり、デビュー以来の連敗記録はシャッフル(牝7、兵庫・西門則秋厩舎)の122に次ぐ現役2位となった。なお、これまで120連敗中だったトサノカオリは、1日付で地方競馬の競走馬登録を抹消している。

 エリザベスクィーンは父トレジャーアイランド、母エリザベスローラ(その父キャロルハウス)という血統。03年6月に北海道でデビュー以来、佐賀、北海道、愛知、北海道、佐賀、北海道、兵庫、北海道と8回の移籍を経験。今回から現厩舎に復帰していた。通算成績120戦0勝(2着3回、3着9回)。
DATE: CATEGORY:日記
北海道営ホッカイドウ競馬が18日、門別競馬場(北海道日高管内日高町)で始まり、開幕を待ちわびたファンがスタンドから声援を送った。今年度は昨年度より1日長い86日間の日程で行われる。
 道営競馬は06年度から3年間で赤字額を半減することなどを条件に当面存続。レースに先立ってあった開幕式で、山本邦彦副知事は「今年は道営競馬にとって正念場。取り巻く環境は厳しいが関係者一体となって運営改善に取り組みたい」とあいさつ。レースが始まった。
 初日はファンサービスとして、入場無料(通常100円)のほか、先着順にジョッキーが着用する服の絵柄の携帯クリーナーなどをプレゼント。19日以降も甘酒や石狩鍋のサービスも行う。札幌からの無料送迎バス(予約受付011・747・2208)を運行し、集客を図る。
 今年度の日程は、門別=18日~5月16日(期間中の10日間)▽旭川=5月22日~10月11日(同63日間)▽札幌=10月16日~11月13日(同13日間)となっている
DATE: CATEGORY:日記
17日、園田競馬場で行われた3R・D7二(ダート1400m)に、現役サラブレッドの連敗記録を持つシャッフル(牝7、兵庫・西門則秋厩舎)が大山寿文騎手騎乗、5番人気で出走。勝ち馬から5.3秒差の8着に終わり、デビュー以来の連敗は122となった。

 シャッフルは父ニホンピロウイナー、母サンドコロネット(その父ファストトパーズ)、祖母は89年エリザベス女王杯(GI)を最低20番人気(単勝430.6倍)で制したサンドピアリスという血統。通算成績122戦0勝(2着0回、3着3回)。

 なお勝ったのは前走と同じくパルジファル(牡4、兵庫・柏原誠路厩舎)で、デビューから2戦続けての大差勝ちとなった。
DATE: CATEGORY:日記
皐月賞から一夜明けたヴィクトリーは、普段と変わらない元気な姿を見せた。「大きなハナ差でした。よく最後までやめないで走ってくれた」。兄リンカーンも手がけていた蛭田助手はその兄が果たせなかったG1勝ちに満面の笑みを浮かべる。1週前には放馬。当週の追い切りはアブミを長くして落馬しないことに専念した。「兄は普段から繊細だったけど、この馬で苦労するのは調整だけ。次はダービーに直行となりそうです」と2冠に向けて気を引き締めていた。
DATE: CATEGORY:G1
「皐月賞・G1」(15日・中山)、ギリギリしのぎ切った。大きな鼻差。カッチースマイルが大舞台で輝いた。主導権を握った7番人気のヴィクトリーが逃げ切り、クラシック1冠目を奪取した。鞍上・田中勝のJRAG1の連敗は139でストップ。92年の安田記念(ヤマニンゼファー)以来、15年ぶりとなる中央G1制覇を飾った。2着に15番人気のサンツェッペリンが入り、追い込んだフサイチホウオーは惜しくも3着。3連単は162万円超の大荒れとなった。
 15年間、忘れていたG1勝利の味。ヴィクトリーを見事にエスコートした田中勝は、検量室前に引き揚げて来るなり「よっしゃあ」と喜びを爆発させた。交流G1は05年に全日本2歳優駿(グレイスティアラ)を勝ったが、中央G1では15年ぶり。139連敗中という、不名誉な記録にもピリオドを打った。「クラシックは勝てるとは思わなかった。不思議だねえ」と、しみじみと語った。
 負けたと思った。勝負は首の上げ下げで決まった。1角で全体がペースダウンしてハナに立ってから、守り続けてきた先頭の位置。直線では2番手に付けたサンツェッペリンに一度かわされた。「ハナに立ってからいい感じで、しまいも頑張れると思った。わずかに(相手に)出られて、やっぱり駄目かなあと…」。
 4年前。会心の騎乗で運んだサクラプレジデントで2着に敗れた。ゴール寸前でネオユニヴァースに頭差かわされ、入線後、ネオの鞍上デムーロに頭をこづかれた。苦い思い出。だが、今回は違った。差し返したところでフィニッシュ。鼻差しのいで栄光のゴールに飛び込んだ。
 勝てないG1に悩んだ日々。周囲からも多くの叱咤(しった)激励を受けた。だが、ここ7、8年は自然体でレースに臨めるようになっていた。ヴィクトリーはこの日がテン乗り。「気性の難しい馬なので、機嫌を損なわないようにした。心配だったけど、おとなしかった。馬に乗せられていたね」と、パートナーの頑張りをたたえた。
 表彰式では多くの温かい声援が送られ、“カッチースマイル”を振りまいた。次はダービー(5月27日・東京)で2冠を狙う。「いい馬に乗せてもらって感謝している。能力はあるので、また楽しめるんじゃないかな」。15年ぶりの美酒を存分に味わい、そして次の舞台に挑む。
DATE: CATEGORY:G1
「皐月賞・G1」(15日・中山)、最も強い競馬はした。それでも懸念していた不安が的中したと言わざるを得ない。フサイチホウオーは最速上がり33秒9で豪快に追い込んだが3着。くしくも01年の父ジャングルポケットと同じようなレース内容で同じ着順に終わった。
 安藤勝の言葉が、この馬の特徴を象徴している。「ちょっとゲートで遅れたからあの位置に。GOサインにすぐに反応しないからね。最後にやっとエンジンがかかってきた感じだった」。勝負どころで外に出し、一完歩ずつ差を詰めたが、及ばなかった。
 無敗馬にもかかわらず2番人気。“府中向き”というファンの下した判断が的中した格好だ。それだけに巻き返しへの期待は大きい。「東京二千四百メートルの方が競馬は全然しやすい。隠れたギア?うーん、まだ出てないかな」主戦はダービーでの反攻宣言とともに、まだ能力を出し切ってないことを強調した。父同様、得意の府中で-。世代最強を証明するためには、次こそが絶対に落とせない一戦となる。
DATE: CATEGORY:G1
忘れな草賞を快勝したザレマ(牝3、栗東・音無)が、オークス(G1、芝2400メートル、5月20日=東京)で武豊騎手(38)とコンビを組むことが15日、決まった。同馬はデイリー杯2歳S優勝、ダービー4着のマルカシェンクの妹。武は桜花賞でアストンマーチャンに騎乗したが、同馬が春全休を決めているため、オークスでの乗り馬に注目が集まっていた。

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